「多様な農福連携に貢献できる人材育成育成プログラム」Cybernetics農福工連携を目指して
11/23日に行われた「多様な農福連携に貢献できる人材育成育成プログラム」~Cybernetics農福工連携を目指して~に参加してきました!今回の講義では農福連携に工学を混ぜた農福工連携について学び、以前の講義で農業分野と福祉分野は相性がよい業種ですが、実際の現場ではやりたい仕事が難しい、当事者が抱えているもので出来ないこともあります。この「できない」を工学分野の技術力を借りてどうにかできないか…例えば対面で話すのが苦手な利用者さんなら、スマホ・PCを使って文字によるコミュニケーションをすることで意思疎通がしやすくなること、実際の栽培を行う現場ではロボットが動いていて、カメラから見える映像を遠隔で確認しながら操作することで作業が行える。工学の技術によって利用者さん一人一人の特性に合わせた作業提供が行いやすくなるのではないかと講義を受けている中で考えていました。現実的に考えると導入するための資金やシステムの理解度などハードルの高いものではありますが、これからの農福連携の可能性の一つとして工学の技術力がキーワードになると思いました。