「多様な農福連携に貢献できる人材育成プログラム」農福連携の仕組みと課題
11/16に千葉大学で農福連携の仕組みと課題について講義を受けてきました!農福連携によって農業分野だけでは生まれてこないアイデアや既存の農作業とは違う側面を持つ農作業の在り方が見えました。農業という仕事は一般的な農家さんが行う場合、種まき、管理作業、収穫まで1連の流れがある作業で長年の経験と知識が必要になる作業と捉えがちです。しかし、作業一つ一つで見ると分解がしやすく、機械化や道具一つを加えると言った仕組みを変えることで意外と作業がしやすくなる職種なのです。利用者さんの特性に合わせた作業の選択肢がたくさん生まれてくる分野だという事を学びました。畑という場所は高齢者から子供、健常者、障害者という枠から外れてその場にいる人たちが農作業を通した共助という関係性を構築できる場になれると考えます。ただこの場を作るには地域との関りが必要で、長い時間が必要です。エシベジの農福連携を行う上でどのようにかかわっていくのかを考えるきっかけを今回の講義を通して私の中に感じました。