午後の活動
こんにちは!エシベジです。
本日は午前の畑活動後、昼食を挟み、少しゆっくりした午後のエシベジの様子をご紹介させていただきます。
先週の午後、現在進行中のリースやクリスマスツリー作りに使用するため、カラフル唐辛子の調整と、ローゼルの枝を使っての飾り棚作りを行いました。
まず、カラフル唐辛子の葉を丁寧に一枚ずつハサミで切り落としていきます。こちらはかなり根気のいる作業の一つです。
しかし、綺麗になっていくカラフル唐辛子を見ながら、あと少し、後少しと自分と唐辛子だけの世界にだんだん入っていく感覚を味わえる作業でもあります。
次に、事前に乾燥させていたローゼルの枝を使用し、花材などを飾る吊り棚を作っていきます。こちらは落ち着いた赤い色の枝を、バランス良く麻紐で束ねていくのですが、ある意味どれも正解!な作業なので、自分のバランス感覚を信じて作って行かなくてはなりません。大袈裟に言えば、道の無い山を登って行く感じでしょうか。ある意味勇気がいる作業かもしれませんね。
どちらの作業も、自分が集中して出来ているのか、それとも雑念が次々に浮かんでくるのか…が分かりやすく現れてくると思います。
作業を通して、自分自身の今を感じとれるキッカケになってくれると良いな、と思っています。
やはり何かに没頭すると言うのは真剣にやるからこそできることで、そこから達成感を感じられ、楽しい!もっとやってみたい!に繋がっていくことだと思います。
太陽を浴びて元気に畑で活動した日の午後、メリハリの効いた過ごし方が出来るのもエシベジならではだと思っています。