治具作製

先週末から気温がグッと上がり、野菜の生長も早くなっています。
そして、そろそろサツマイモを植えるのにちょうどよい気候にもなってきました。
大きさの揃ったサツマイモを収穫するためにつる状の苗を水平に植える必要がありますが、今日は定植作業をしやすくするための治具を作製することにしました。
専用品は市販されているのですが価格が高いことと、自分たちに必要な道具類をできる範囲で拵えるのは良い訓練になるため、初めて自作することに。
治具は苗を土に差し込んでいくのに適しているであろう形に、割り箸を加工して作りました。
加工難易度が想定より高くて、元が割り箸なだけにパキッと割れてしまうものもありましたが必要分揃えられました。
しっかり働くかまだ分かりませんが、たとえ失敗しても材料の選定、工法などまた改良してより良い道具を作っていければと思います。